kill, killall, pkill の違い

kill, killall, pkill はプロセスにシグナル(終了や起動など)を送ることができるが、使い方が違うので注意。

大きく以下のように2グループに分けられる。
・kill
・killall < pkill

kill はPIDをつける。

# プロセスIDが1234のプロセスにSIGTERMシグナルを送信
kill 1234 (デフォルトは -15 TERM )
# プロセスIDが1234のプロセスにSIGKILLシグナルを送信(強制終了)
kill -9 1234

killall, pkill はプロセス名コマンド名)を付ける。

# chromeという名前のすべてのプロセスを終了
killall chrome

なお、plillも同様だが、pkillはkillallの拡張版と考えるとよい。

コメント

タイトルとURLをコピーしました